突然ですが、愛車のホイールに茶色い汚れがつく原因はご存知でしょうか？？

特に欧州車オーナー様は洗車時に悩まされる事が多いと思います･･･

原因はブレーキパッドのダストによるものです。

よく聞く、ブレーキダスト　というものです。

このブレーキダストは長い間放置してしまうと、頑固に固着してしまいます。

そうなってしまった場合は通常の洗車では落としきれない事が殆どですね(´;ω;｀)

今回、当店の代車で活躍中の2007年 シボレー タホのホイールがブレーキダストまみれで触るとザラッザラのサンドペーパーのようになっていたのを思い出し、アダムス ホイールクリーナーでどのくらい除去できるのか試してみました。

ホイールを外し、軽く洗ったのちにホイールクリーナーを吹きかけて待つこと数分･･･

鉄粉がクリーナーに反応し、紫色に変色しはじめました。

変色した後、ホイールブラシなどで洗います。

1回目の洗浄では全て落としきれなかったので2回目です！

あと少し･･･

この後もブラシでゴシゴシ･･･

ほんのーーーーり残ってしまっていますが、代車なのでよしとします(笑)

時間が出来た時に残りをやっつけようと思います･･･多分(;'∀')

ホイールクリーナーはカー用品店等で様々な種類があり、今まで色々と試してきましたがここまでキレイにできるのはなかなかないと思います！

また、ホイールクリーナーは成分上、ツンとする匂いでキツイものが多いですがアダムスのホイールクリーナーは匂いを抑え、パイナップルのような香りで使いやすくもあります。

頑固なブレーキダストに悩まされている場合は是非試してみてください♪

ホイールクリーナー洗浄後にはグラフェンセラミックスプレーコーティング等でホイールコーティングをするとダストの付着も抑えられます。

最後にアドバイスとして･･･

ブレーキダストが気になる方は低ブレーキダストタイプのブレーキパッドに変更するのもオススメです。

最近はノーマルのブレーキローターに対応するカーボンセラミックファイバーのブレーキパッドもあるので、こういった物に交換すると驚くほどブレーキダストが目立たなくなります。

当店では低ダストブレーキパッドの交換なども行っておりますので、整備に関するお問い合わせ等もお気軽にご連絡ください(^^♪